

体重、減りませんよね。
僕も減りませんでした。
もう間もなく2月も終わろうかというのに、
お正月に蓄えた「おにく」たちが
なかなか去ってくれません。
ほとんど動かず、食べてはグダグダ。
夜は遅い時間に呑みながらつまんで。
なんと4kgも増えました。
昔は太りにくい体質だったはずが、
乗った脂がなかなか落ちない体になってしまいました。
僕がマグロなら高値で競り落とされるでしょう。
ところが、
そんなおにくを燃やしてくれて
しかも減らしてくれる
やたら仕事できる『えのきレシピ』を奥さんから教えてもらいました。
いくつかレシピも載せますので、
参考にしてみてください。
えのき茸の特徴
低カロリー
100gあたり22kcal。ごはんは100gあたり168kcalなので約1/7ですね!
ご飯の代わりにえのきを主食にしたらカロリーオフな食事になりますね!
加熱しても失われない栄養
ただし、水に溶けやすいのでゆでたり、煮たりすると水に溶けだしてしまいます。
煮汁ごと食べられるメニューにするのがおススメ。
鍋は最強の調理法ですね!
エノキタケリノール酸
えのき茸に含まれる「エノキタケリノール酸」
えのきに含まれてそうな名前のこの脂肪酸は脂肪を燃焼する効果があります。
エノキタケリノール酸を2ヶ月摂取すると内臓脂肪が22%も低下したという研究結果もあります。
キノコキトサン
えのき茸に含まれるもう一つの特有の成分「キノコキトサン」
この成分もダイエットに効果的で脂肪の吸収を抑えてくれます。
ビタミンDと食物繊維
えのき茸には他にもビタミンDが含まれており、カルシウムの吸収率をUP!
食物繊維はキャベツの2倍も含まれています。
キャベツの食物繊維が100gあたり1.8gなので、えのき茸は3.6gってことですね!
えのき茸を使ったレシピ3選
①えのきパスタ
最強のずぼら飯。
Yes!Healthy‼
No!Fat!!
●えのき茸・・・2個
●植物油・・・少々
●塩コショウ・・・少々
●市販のパスタソース・・・1人前
➡今回は和風ゆず胡椒パスタのパスタソースを使います。
作り方
1.えのきの石づきを切り落としたら、根本から約2cmをカットします。(②のレシピで使います)
残った部分を手で細かくほぐします。
2.フライパンを中火にかけたら植物油をひいて、えのきを炒めます。
しんなりして、えのきが汗をかいてきたら塩コショウしてください。
3.お皿に盛り、パスタソースを和えて召し上がれ!
お好みで小口ネギなんかをパラパラしてもおいしいです。
②ほぼホタテ えのきver.
スーパーで売っていた「ほぼホタテ」にインスピレーションを受けて
えのき茸で似たようなものを作ってみました。
食感、味ともになかなかの再現度です笑
●えのきの根本・・・2個
●バター・・・2.5g
●片栗粉・・・少々
●塩コショウ・・・少々
●ポン酢・・・お好みで
作り方
1.えのきの根本をラップに包んで600Wの電子レンジで1分ほどチンします。
切り口に塩コショウしてから、片栗粉をひとつまみ程度パラパラっと振りかけます。
2.フライパンを中火にかけたらバターを溶かしてえのきの根本を並べます。
焼き色が付くまで焼いてください。
3.焼き色が付いたらお皿に盛り、ポン酢をかけて召し上がれ!
③えのきナムル
No 包丁!No フライパン!Yes 電子レンジ!
お酒のアテにも最適なニクい奴!
●えのき茸・・・1個
Aごま油・・・大さじ1
A塩・・・少々
Aにんにくチューブ・・・1cmくらい
B白ごま・・・お好みで
Bしょうゆ・・・少々
作り方
1.えのきの石づきを取ったら半分の長さに切ります。
2.電子レンジで使用可能な耐熱容器にえのきとAを入れ、
600Wの電子レンジで2分チン!
3.容器を電子レンジから取り出し、Bを和えたら召し上がれ!
まとめ
今回は久しぶりのレシピネタということで、えのき茸の特徴とレシピをご紹介しました。
- 低カロリー!
- 加熱しても失われない栄養素!
- エノキタケリノール酸は脂肪を燃焼する!
- キノコキトサンは脂肪の吸収を抑える!
- ビタミンDと食物繊維も豊富!
ダイエットの強い味方、えのき茸。
まだまだ寒い季節が続きますので、今回ご紹介したレシピのほか
お鍋に入れてみても良いのではないでしょうか。
最近痩せにくくなったなぁ…